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プログレ狂の詩

魅惑的なプログレッシブ・ロックとアナログ・レコードの世界を、独断と偏見でディープに語ります。

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  • 2014⁄03⁄16(Sun)
  • 15:56

暗中模索

僕が大学に入ったのが1976年。初めて松山の親元を出て、京都での一人暮らしが始まりました。
大学に入った途端に、周りの同級生たちは当然のようにタバコを吸い始めましたが、僕には一つだけ心に決めていたことがありました。それは「タバコを吸う代わりにレコードを買う」ということでした。
 1日1箱吸うとして、1箱200円で月に約6千円。6千円あれば輸入盤であれば4、5枚は買える計算になります。『煙となって消えていくかわりにレコードが残る!しかも健康にいい!』という大義名分を得たかったのです。
結局は、親に対してレコード買いを正当化する言い訳に過ぎませんでしたが、おかげで現在に至るもタバコは吸わなくて済みました。
もちろん、買ったレコードは月に4、5枚を大きく超えてしまいましたが…。

 京都にはレコード店が松山よりはるかに沢山ありました。その頃よく通っていたレコード店を挙げてみると、十字屋、リバーサイド、優里奈、ダン、LPコーナー…。
 しかし、その頃すでにプログレを巡る環境は大きく様変わりをしていました。5大プログレバンドは衰退の一途を辿り、世の中はパンク一色に染まろうとしていた時代です。

 そんな頃の逃げ道は、「Fool's Mate」という音楽雑誌でした。この雑誌を知った頃には既にプログレ色が随分薄くなっていたので、必死でバックナンバーを探したのを覚えています。古き良き時代のプログレがそこにはありました。
 そしてもう一つが「Marquee Moon]。いかにも!といった表紙のデザインと、あくまでもプログレにこだわった内容に魅かれました。
 そして、ブリティッシュを始めとしてイタリア、ドイツ等のマイナーなプログレバンドの存在を知ったのもこれらの雑誌と通じてでした。しかし当然のことながら既に廃盤となっていたそれらマイナー系のグループのレコードが普通のレコード店に並ぶことはなく、ましてや音を聴くことなど全くの夢物語でした。「プログレが聴きたくても聴けない」という状態に変わりはなく、根本的な欲求不満の解消には程遠い状況でした。

 そんな中で、Univers ZeroやHenry Cow,Art Zoyd,Thid Heatといった所謂レコメン系に範囲を広げ「これが今のプログレなんだ」と自分言い聞かせて手を出してはみたものの、結局のところ自分にとっては、プログレモドキにしか過ぎませんでした。
 そして1979年、大学3,4年生の頃に一大転機が訪れます。それは、キングレコードによる再発シリーズ「ユーロピアンロックコレクション」の開始です。
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Author:prognet
世界中のプログレッシブ・ロックやブリティッシュ・ロックが大好きな50代男性。
CDや配信音源では絶対に味わえないアナログ・レコードの持つ魅力を、マニアックにそしてディープに紹介していきます。

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